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DevilMent

第4章 約束。


「…琴乃ちゃん!?」


「…あ…きと…?」



そこには彰人が居た。


何の偶然だろう。
なんでこいつが?



すぐさま店員も私たちに駆け寄る。



「お客様、どうされましたか?」


「あ、大丈夫です。こちらでなんとかしますから。」

彰人は聞いた事のないような真面目な声でそう言った。


「でも、店内でのトラブルは…」

店員がそういいかけた時、
彰人が店員に何かを見せた。



「…あ、あぁ、すみません。お願いします。」


そういうと店員はすごすごと戻って行った。



琴乃の意識はここで途絶えた。












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