第7章 あとがき!
ちなみに、ちょっとしたネタバレですが、
実は主人公は最初に彰人くんの車に乗った時に既に殺されております。
そして、彰人くんはただのストーカーであり、
主人公のなんでもありません。(実は従兄弟とかは彼の勝手な妄想。)
SNS(ソーシャル・ ネットワーキング・サービス)で主人公を見つけ一目ぼれし、主人公の行動を監視し続けた結果、主人公を自分のものにしたいという願望が日々強くなった。
もう我慢が出来なくなり、主人公と現実でコンタクトを取った。(ちなみに彰人は優斗の友達でもなんでもない。近づくために友人のフリをしていただけ。)
そこで意を決して彼女に告白するも振られてしまい逆上した彼は主人公を刺殺。
主人公を失ったショックと後悔の念から美しいままで主人公を保存したいと防腐処置を行った。
そして、妄想を殴り書きしたノートを主人公の遺体と共に埋めた。という事になります。
『そのきっかけは
小さなイタズラ心。』
その最後の一説はこんなささいな恋心からこんな事になるとは思わなかった。という彰人の後悔を表した一説のつもりです。
皆さんも、変な人には気をつけましょうね!
ではでは!失礼いたしました。
最後まで呼んで頂き、本当に感謝です☆