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黒子のバスケ*Short Stories

第42章 カウントダウン*笠松*


友達に誘われたから。

ただ、それだけで何となく始めたバスケ部のマネージャー。

毎日の部活に、想像以上に大変な仕事。

最初は沢山いたマネージャーさんたちも、次々に辞めていった。

私を誘った友達ですら、ギブアップ。

それでも私が1年半マネージャーをやれてきたのは。

頂点を目指し、一生懸命という言葉では足りないほど練習に励んでいるチームの皆の姿に引き込まれてしまったから。

練習は真剣に、オフは明るく面白いチームの居心地が良かったから。

でも一番は、先輩が好きだから。
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