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黒子のバスケ*Short Stories
第27章 文化祭①/伊月*宮地*森山
名前は俺の彼女であり、生徒会長。
文化祭となれば生徒会にとっては最大のイベントとなる。
会長はいわば総監督。
あちこちに飛び回り、会場を盛り上げていた。
中々彼女を見つけることが出来ない。
少しでも一緒にいられたら…なんて無理な話なのはわかっているが。
「よし!ミス海常コンテスト見に行くぞ!」
「お前…さっきの物思いに耽ってたのはどこ行ったんだよ…。」
小堀に呆れた顔をされたが、女の子たちからパワーをもらわないとやっていられない。
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