第8章 嵐の休日
[翔side]
いい流れだな。
実は俺にはある狙いがあった。
結構天然でニブい結衣。
結衣との仲を進展させるには、もうこれしかない。
絶対1位になって、あの罰ゲームをやらせてやる。
和也
「ぃよっしゃ!1位!」
智
「うわぁ~ドベだよ。罰ゲームは…腹踊り!?(笑)」
雅紀
「あははははは♪最高♪」
何回かゲームをしたがなかなか1位になれない。
潤
「結衣がいたら罰ゲームも楽しいのになぁ」
雅紀
「なんかエッチな事考えてるでしょ~」
潤
「もちろん(笑)」
それも楽しそうだな…(笑)。
いつかやろう(笑)。
翔
「よっしゃ!初1位!!」
やっと1位だ!
俺はずっと決めてた罰ゲームを紙に書いた。
そして最下位は…ニノ。