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嵐の同居生活

第6章 嵐の飲み会


[和也side]

潤君にそう言われてつい抱き締めてしまった彼女を見る。

俺の腕の中で真っ赤になっている結衣ちゃん。


結衣
「あ、はい…。呼び捨てが良ければ、どうぞ?」

そう言いながらおずおずと俺を見上げる。

和也
「……!!」

至近距離で目が合う。

俺は思わずパッと手を離した。


やばい、酒の勢いもあるし、手出しそうだ。

俺は横を向いて口元を抑えた。


「あれ~、ニノ赤くない?結衣抱きしめて興奮しちゃった?あ、俺も結衣って呼んでもいいかな?」
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