第3章 ドキドキの嵐
それから叔父さんやテレビ局の人達は帰り、私と嵐の皆だけが残された。
私は夕食を作り、皆で夕食となった。
和也
「あ!ぃやったー!ハンバーグ!!」
二宮さんは私が作った夕食に目をキラキラさせてる。
今日はありあわせで作ったから、ハンバーグ以外適当なんだけど、喜んでもらえて良かった♪
翔
「うん。こんな短時間でこれだけ作れるなんて、さすが家政婦するだけはあるね」
皆嬉しそうにご飯を食べてくれる。
食べてくれる人がいるっていいなぁ。明日から頑張っちゃおう!
智
「ねぇ、ところで結衣ちゃん。これから一緒に演技する事になったんだし、オイラ達の事名前で呼んでくれないかな?」
結衣
「えっ?」
潤
「俺も思ってた。松本さん、なんて他人行儀な呼び方やめようぜ」