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【黒バス】淡色の夢

第5章 就寝前に・・・


~姉サイド~

22時を過ぎると、自分の部屋に戻ることが多いかな。
課題をやったり、携帯を触ってみたり・・・ベッドでゴロゴロしてみたり・・・
24時近くに寝ることが多いけど、今夜は何か眠れないな・・・
ふと枕を手に隣の部屋を覗いてみるとまだ電気がついていたからノックしてみる。
「起きてる・・・?一緒に寝てもいい・・・?」
和成が笑顔で「いいぜー」って言ってくれる。ちょっと安心する。
ベッドに横になって布団を被っていると、電気を消して和成が潜り込んでくる。
「おやすみ、姉ちゃん」
そう言っておでこにキスしてくれる。
今の2人じゃ狭いベッドだけど、私は、いつまでもこうしていられたらなって思っちゃうんだよね・・・。
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