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【黒バス】淡色の夢

第30章 ずっと一緒に


~弟サイド~

リビングに戻って、着替えてる姉ちゃんを待ってた。
姿見えたんで手招きをして隣に座るように促す。
すぐさま手を握った。
そんで、さっきまでのお互いの考えを話す。
「な?同じこと考えてただろ?」
俺たちにとって、姉弟ってことは悪いことばかりじゃねえよ。
「姉弟だけど、一緒にいることは出来る」
俺が姉ちゃんの不安を取り除いてやる。
「俺が一生そばにいる。友里、愛してるぜ」
照れくさいけど、言葉と行動で示す。
血のつながりなんて関係ねぇ。
俺には友里がそばにいれば、それだけで幸せなんだ。
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