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【黒バス】淡色の夢

第27章 長風呂


~弟サイド~

濡れた髪もそのままで、ソファーに座ってた。
そういや姉ちゃん、やけに風呂長くね?
「姉ちゃん?やけに長いけど大丈夫かー?」
「う、うん!大丈夫。今上がるから」
返事返ってきたから大丈夫そうだな。
リビングに戻ってソファーに座ったとたん、
脱衣所から大きな音が聞こえた。
ーガタンッ!
って、まさか倒れたりしてねーよな。
「大丈夫か!今、大きな音が!」
思わず扉開けちまったけど、
倒れる寸前みてーじゃねーか。
「あはは。ちょっとのぼせちゃったみたい」
笑ってるけど、
俺に抱きつくほど重症じゃねーか。
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