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【黒バス】淡色の夢

第17章 散歩


~姉サイド~

部屋の掃除を済ませて、ソファーで雑誌を読んでた。
自分の部屋にいた和成が降りてきて後ろから抱きしめてきた。
「なーどっか出かけようぜー」
小さな子供みたいに、だだをこねる。
「んー、じゃあ散歩でも行こうか」
上着を羽織って外に出る。
ふいに和成が手を繋いできた。
指をからめた、恋人繋ぎだ。
「いいよな?俺ら恋人同士だし」
そう言った和成の顔は、ちゃんと男の人で、かっこよくて、
思わず顔が赤くなっちゃった。
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