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【黒バス】淡色の夢

第16章 ブランチ


~姉サイド~

ついつい二度寝しちゃって、気づいたら9時過ぎてた。
和成のことも起こして、2人でリビングに行く。
さっそくお腹空いたって言うから、キッチンに行く。
目玉焼きにレタスを添えて、トーストを用意する。
そんな私をカウンターの向こうからにこにこしながら見てる和成。
「なんかさー同棲してる恋人同士って感じでいいよなー」
もう…朝から何言ってるんだか…
「ほら、用意出来たからテーブルに持って行って」
「あ、その前に…」
カウンター越しに身を乗り出してきた和成に軽いキスされた。
「おはよう、のちゅー」
「もう!さっさと食べて自主練でもしなさい!」
なんて誤魔化したけど、些細なことがうれしくてたまらない…
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