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【黒バス】淡色の夢

第1章 はじまり


~弟サイド~

俺の名前は高尾和成。
4月から、1つ上の姉ちゃんが通う秀徳高校に入学した。
バスケ部に入部して、朝から晩まで練習の日々だけど、
家に帰れば姉ちゃんの手料理が待ってるからがんばれるんだろーな。

「姉ちゃんーただいまー」
帰ったらすぐに姉ちゃんの元に行くのは日課みたいなもんだ。
「お、今日もうまそーなご飯だな!」
そう言って頬にキスするのも日課だな。
姉ちゃんへの愛情表現。
ちょっと困った顔しながら笑う姉ちゃんが可愛くて仕方ない。
姉ちゃん離れなんかする気ねーから、これからも覚悟しとけよな!
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