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イケメン王宮◆イケメンがみんな悪かったら【R18】

第7章 二人きりの勉強会【遊び人宮廷官僚レオ/R18】


「感じちゃダメだけど......
でも、しょうがないよね」


『……?』


「言い忘れてたけど…
…………居ないんだよね」


『…な………なにが?』


レオは
サラの顎を軽く掴んで
真っ赤な瞳で視線を絡め取ると
低く
妖艶な声音で囁いた。


「俺に触れられて、トばなかった女の子」


『…っ……うそ…』


レオの声音に
サラの背筋がぞくっとする。


「俺を誰だと思ってるの?
エッチな勉強会の講師に選ばれるぐらいの男だよ?」


くすくす笑いながら、
冗談めかして告げるレオ。


「だから、
サラちゃんみたいに
経験が浅い女の子が
どうしようもないくらい
気持ちよくなっちゃうのは
しょうがないよ」


レオは
ふっ……っと
気怠げに
耳に息を吹きかけながら。


「でも、がんばって慣れて。
俺の助手なんだから」


レオはベッドに押し付けるように
サラの脚と脚の間に
自身の脚をねじ込み
太腿で
サラの中心を
ぐっと押し上げた。


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