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【R18】【ハイキュー!!】 ドSな彼氏

第7章 甘い声にたぶらかされて……



及川さん、私を煽ってる。

それは、わかってるのに……

『3日も離れてて、君だって早く俺にアンアン言わされたいくせに……』

拒めない。

触れてほしい。

とろけるような愛撫を思い出すと、すぐに息苦しいくらい熱くなってしまう。

一度覚えてしまうと、いつでも欲しくなってしまう。

たとえ、電話越しでも……

『俺の手の感触、憶えてるよね』

忘れたくても、忘れられない。

首筋をつーっとなぞる指。

腰をくすぐる手のひら。

そして、私のいちばん弱いヒミツの部分を弄る……指。

『まずは胸、自分で触ってみて』

いたずらっ子のような声。

私はドキドキしてるけど、きっと及川さんは違う。

もっと軽い気持ちで、遊ぶみたいに……私の心を揺さぶる。

自分の部屋のベッドに座った。

壁にもたれかかって、パジャマのボタンを外す。

イケナイことをしているみたいで、なぜか手が震える。

そっと内側に手を入れて、片方の乳房にそっと触れてみる。

ゆっくり円を描くみたいに、胸の飾りを擦ると

「ぁ、ん……」

乳首がピリッとして、それだけでカラダがゾクッとする。

『いつも俺がするみたいに、ちゃんと両方弄って』

スマホを肩と頬の間に挟んで、もう片方の手を乳房に持ってくる。

及川先輩は、いつも後ろから私を抱きしめる。

そのまま大きな手でたっぷりと胸を揉み、それから乳首を……

「ん……ぁっ……」

『乳首、硬くなってきた?』

「……なってきた」

『気持ちいい?』

「い、…いで、す……」

『俺が舐めてると思ってもっと感じて』

先輩は、いつも乳首をじっくり舐めて、舌でコロコロところがしてくれる。

『もうアソコ、ぐっしょりになってるでしょ』

「……っ」

『ごまかしてもだめだよ。君のカラダのことなら何でも知ってるから、俺』

及川さん、なんでわかるの。

私のアソコ、「俺とセックスして」の一言で、もう燃えはじめてた。

でも、そんなこと恥ずかしすぎて、正直に言えない。

「別に、まだ、なってません……」

本当はもう、アソコに蜜が溜まってて……トロトロと、 中から溢れ出てきてるのがわかる……

『嘘つき。濡れまくってるくせに。君は感じやすいから……ねぇ、触ってみて、アソコ』
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