第7章 これからの話
あの問題から3日立った
皆それぞれ
これからについて話して居る
『俺はおばあちゃんの所に行く事になってるんだけど…雛菊ちゃん来る?』
夕陽君が言った
『え?でも宜しいのですの?』
『うん、おばあちゃんも良いって言ってくれたし!』
『じゃあ、お言葉に甘えますわ』
『それじゃあ、雛菊ちゃんと夕陽は夕陽君のおばあちゃんの所に行くのね!』
『私と、空君は少年院ね…!』
真理ちゃんが言った
『そうだね』
『本当に良いの?』
私が言うと二人は笑顔で言った
『ええ、ちゃんとそこに行って罪を償わないと』
『そうだな』
『じゃあ二人はそれで良いのね!』
『じゃあ、七実は…』
『七実ちゃんは花と暮らそう?』
花ちゃんは七実ちゃんに言っていた
『でも、良いにょ?院長?』
『ああ、良いとも』
院長は笑顔で言った
『ありゃと…』
『七実ちゃんも少しは言語良くなったんじゃない?』
『えへへほんちょ?』
『うん!』
『それぞれの道を進むのね…』
私は、涙ぐんだ
『あれ?小平さん泣いちゃってる?』
『泣いてないわよ!』
『嘘だー』
皆が笑顔で笑っていた