• テキストサイズ

sunflower lnsane asylum

第6章 事件について


これは、純子ちゃんがまだ殺される前    
『貴方お名前なんて言うの?』

純子ちゃんは、興味津々の性格だった

カエルなどを解剖するのが好きだった

夜も五月蝿かった

ナースさんに押さえれられて叫んだり

していた。


そんなある日、純子ちゃんは私にこんな事を言った

『ねえ、私…人間を殺して見たいの、真理ちゃんは、お友達だから犠牲になってくれるよね?』

そんな事言われて、驚いた

このままじゃ私は、殺されてしまう

そんな時、真奈が言った

『そんなに嫌ならさ、僕が殺してやるよ?』

『でも、そんな事したら!?』

『平気だぜ…空にも相談乗って貰ったし』

『空君にも!?』


『だから、真理は心配すんな』

『うん…』


こうして純子ちゃんは殺された


私の手で……

それから私は、泣きました

声が枯れるくらいに


その時、真奈も泣いてました

/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp