• テキストサイズ

sunflower lnsane asylum

第5章 3人のカウンセリング


『どう?雛菊ちゃん…落ち着いた?』

『ええ…』

『私は、最初貴方に酷い態度をとってしまわれましたわ…ごめんなさい…
私は昔、好きな男の子を母親に殺されて…それ以上女性を信じられなくなってしまいまして…
それで…』

『良いわよ…無理に言わなくて、もう分かったから…』

『うう(泣)』

雛菊ちゃんは抱きついて泣いて居た

よっぽど辛かったわよね…


『よしよし…少し落ち着いたかしら?』

しばらくして私は、言った

『ええ…ありがとうですわ』

そうして雛菊ちゃんはドアから出た

次は夕陽君の番だ…
/ 35ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp