第5章 3人のカウンセリング
私が帰ると三人は話してきた
『ねえ、アンタお母様に何言ったの!?』
雛菊ちゃんが言った
『私は、何があったのか聞きに行っただけよ?』
『アナタ、生きて帰れなくなるわよ!?
私のお母様は色んな市長と仲が良いのよ?
少しでも反対すると殺されちゃいますわよ?』
『大丈夫よ!今、院長が話に言ってるから』
『そう…』
『なあ!俺は?おばあちゃん何か言ってた?』
『まあ、色々とね!』
『へー!』
『七実のおばしゃんにもあっちゃ?』
『ええ、七実ちゃんのおばさんにも会ったわよ』
『良かっちゃ!』
『てことは、私達3人の過去は分かったようですわね?』
『ええ、じゃあまずは雛菊ちゃん貴方から入って』
『分かりましたわ』
こうして私は、三人のカウンセリングを新たにやることにした。