第37章 水色のジャージ
日向
「な、なんだよ、嬉しくたって良いじゃんか!(汗)俺、あんな風に言われた事無いし!」
影山
「……(ニヤァ」
日向/暦
「!!?」
影山
「別に何も言ってねぇだろ。お前が注目されんのは、良い事じゃねぇか。相手がお前に注目して、警戒すればする程、お前は本領を発揮する」
日向
「!」
うん、その通りなんだけど…
日向
「おお…!よくわかんないけど、取り敢えず、お前の笑顔が怖い」
暦
「だよね(笑」
影山
「……」
飛雄が、真顔&無言で翔陽の髪を掴み、私の頬を引っ張った。
日向
「Σいだだだっ」
暦
「Σいひゃい!」
あと怖い‼︎
影山
(…柔らけえ…)
あれ⁉︎なんで、私だけ放してくれないの⁉︎(泣)