• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【修正中】

第4章 レシーブ練習


今ダサいって言った?ダサいって言ったこの人⁉︎


月島
「ていうか、三つ編みお下げにグリグリ眼鏡なんて昭和スタイル、初めて見たんだけど」


山口
「あはは、それは俺も」


ムカムカッ


この眼鏡、お爺ちゃんのお気に入りだったんだぞ!


確かにフレームは古いし、レンズは分厚いし、特別似合ってる訳じゃないけどさ…何故に馬鹿にされにゃならんのだ‼︎



「性悪皮肉屋め(ボソッ」


山口
「⁉︎」


月島
「は?」


睨まれたって恐くないもんね!



「もう落とさないように気を付けてね」


私は、今出来る最高の笑顔を2人に向けた。



「二度と届けないから」


寧ろ見つけたら蹴っ飛ばしてやる‼︎←


私は踵を返して教室の自分の席に戻ると、ムカつきのままに弁当をかっ食らった。


/ 1267ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp