• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【修正中】

第29章 練習試合─VS音駒高校─


〜孤爪 side〜


昔から、自分から友達とか作れた験しが無い。


他人は苦手で関わりたくないくせに、他人の目は凄く気になる。


目立たない為に神経を尖らせた。


昔から遊び相手は、歳も家も近いクロだけ。


スポーツは特に好きじゃないけど、バレーボールは昔から触ってた。


中学はクロに言われて、何と無くバレー部に入った。


人数は試合出来るギリギリだったけど、ちょっと楽しかった。


高校でも、また何と無く続けた。


少し前まで強かった学校だった。


人が沢山居た。


ココは苦手だと思った。


『先輩』というのは、1年とか2年とか早く生まれただけで、どうしてあんなに威張るんだろう?


“お前は、絶対にチームを強くする”


強いのは俺じゃなくて─皆だ。


/ 1267ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp