第27章 デンジャラスデイ
龍先輩と夕先輩は、ボトルの籠を持って体育館を駆け出してった。
澤村
「部活って、マネージャーが違うだけでこんなにスリリングなのか」
東峰
「清水、明日は来てくれるよな…」
暦
「明日は試合ですし、何とか遠慮しようとしたのですが…武田先生まで乗り気で…」
澤村
「あいつら、言い出すと止まらないからなあ」
そこへ、翔陽が戻って来た。
日向
「はァ、ビックリした。まだ舌ビリビリするよ…あれ、皆大丈夫なんですか?」
…皆が、翔陽を哀れんでいる…
日向
「え⁉︎まさか、飲んだの俺だけですか⁉︎」
暦
「ごめんね翔陽ー!(涙」
申し訳無さ過ぎて、思わず翔陽に抱き着いた。
日向
「Σわ、////暦⁉︎」
影山/月島
「(ムカッ」
暦
「私がもう少し早くに気付いてれば…」
菅原
「気にすんなって、鳴宮」