第27章 デンジャラスデイ
暦
「…気にならないんですか?」
清水
「手伝われるよりマシだから」
さいですか…
澤村
「おい、一体いつまでそうしてるつもりだ?」
田中/西谷
「え?/ん?」
既に他の皆は、午後練に向かってる。
西谷
「あいつら薄情だな!」
田中
「急げ、行くぞ!」
澤村
「まったく…(呆れ」
3人が食堂を出たと同時に、潔子先輩が小さく溜息を吐いた。
暦
「お疲れです(苦笑」
にしても潔子先輩、いつもより汗が多いように見える…
武田
「あの、清水さん、大丈夫ですか?」
武田先生も、同じ事思ったみたい。