• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】大事と大切の違い【修正中】

第50章 失いたくないもの



「じゃあ、私もう帰るね…会えて良かった」


牛島
「今度、そっちの家に行く」



「!そっか…じゃ、また会えるね!」


梢が誘ったのかな?



「わっくんの事、ずっと応援してるから…これからも頑張ってね!」


牛島
「ああ」


その時、わっくんの手が、私の頭を撫でた。



「‼︎ああぁ、身長差が……小学生の頃は私のが高かったのにっ」


なんか悔しいんだけど…!


牛島
「嫌だったか?」



「別に嫌ではないけど…」


わっくんの手が離れる。



「じゃあ…またね、バイバイ」


わっくんに手を振りながら、私は歩き始めた。


わっくんも振り返してくれた…真顔のままだったけど。


/ 1267ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp