第5章 勝利の決意と皮肉屋達
日向
「Σうわぁ⁉︎(バッ」
暦
「⁉︎」
起き上がって直ぐ、おれは鳴宮の側から飛び退いた。
暦
「ひ、日向君?」
床は固い筈なのに、寝てても頭痛くなかった!
日向
「ひ…」
暦
「?」
床は冷たい筈なのに、なんか後頭部温かかった!
日向
「ひっ、ざ…⁉︎」
なんか柔らかかった!
日向
「膝まっ…⁉︎////」
おれ…鳴宮に膝枕された⁉︎
暦
「だ、大丈夫?まだ気分悪い…?(汗」
日向
「////だっ大丈夫っ‼︎へーきっ‼︎」
おれ、鳴宮に膝枕された‼︎(←パニック)