第1章 いつもの日常
教室に帰る途中
雪歩と話しながら廊下をゆったりと歩いた
「本当に、本田先生見てる美希の目ハートに
なってるよ〜」
「だって、あんなに、かっこいいんだよ!
優しいし!
あと、あの笑顔〜、やばい。」
なんで、雪歩にはあの格好良さが
分からないのか理解できない
「先生、美希のまえで、すっごいよく笑うよね
もしかして〜、なんか、あったりするの?」
「えっ⁈そうかなぁ〜」
満更でもないと言ったように
頬が緩む
そう言われると、
本当に
本田先生は私の前でだけ
笑顔でいてくれている
と錯覚を起こしそうになる
それが本当だったらどんなに嬉しいか…
考えていると
すぐ教室についたので
教室に入った