• テキストサイズ

溺れる

第7章 願い


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

太輔:「…ヤバい…」

依公子:「ん?なにが?」

太輔:「依公子さん可愛いすぎる…」

笑いながら俺をみた彼女を抱き締める。

依公子:「太輔くん?」

太輔:「我慢できねぇよ…好きだ…」

依公子:「え?太輔くん?どしたの?」

パニックになってる彼女を抱き締めて、

太輔:「依公子さんが好きだ…まだ会って数時間だけど…依公子さんが…好きだ…」

動かない彼女の顔を持ち上げて、今度は優しく触れるだけのキスをした。

依公子:「…太輔くん、私家族が居るの…」

太輔:「ん…知ってる。子持ちの主婦って北山が言っての聞いた…」

依公子:「…太輔くんの回りには、若くて、可愛くて、美人で、スタイル良い女性がたくさん居るでしょ?」

なだめるような口調で言う彼女に、

太輔:「…今晩だけ…一晩だけで良いから恋人になって…」

依公子:「…」

太輔:「オレにも夢のような時間ちょうだい…」

みつめる彼女にそう言って、また唇を合わせた…


/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp