第5章 服装改革②
「あっ、あっ、もう無理……だめっ、ごめんなさいっ、許、許してぇっ……」
激しい快感が背中を駆け抜け、私の脚はガクガク震えてローターが落ちた。
……はぁっ、はぁっ、イッちゃった。
だめって言われたのに、イッちゃった……。
「ごめんなさい……」
今日の私は謝ってばかり。
項垂れると「あーぁ、澪奈は我慢の出来ない子だな」とため息をついて、京ちゃんが私の脚をM字のまま、紐で縛りはじめる。
「何?やだっ」
「お仕置きするって言っただろ」
M字のまま閉じられない脚の間に、京ちゃんの手でローターが強く押し付けられた。
「いやぁっ、だめっ、はぁっはぁっ、強すぎっ、だめっ、許してっ」
イッたばっかりなのに強過ぎる刺激に腰をくねらせるけど、京ちゃんはスイッチを強にしたままグリグリ擦りつけてくる。
「いやぁっ、またイクッ、もうだめっ、はぁっ、はぁっ、だめっだめっ」
私は2度目の絶頂を迎えた。