第4章 服装改革①
「ねぇ、京ちゃん」
裸のままで布団にくるまっていた京ちゃんを揺すると、寝ぼけ眼で私を見て彼は目を見開いた。
「澪奈ちゃん。
な、何で……?」
目をキラキラさせている京ちゃんのアレに、ステッキを振り回して魔法をかける。
と、途端に彼は起き上がった。
はぁはぁ言いながら京ちゃんは私を押し倒してきて、下着を剥ぎ取るといきなりアレを押し込んできた。
「やっ、京ちゃんっ、待って……」
私の言葉に慌てて身体を離すと、「ごめんっ」と枕元のコンドームを装着して、もう一度やってくる。
痛みはあったけれど京ちゃんが反応してくれたことが嬉しかった私は、そのまま彼を受け入れた。