第1章 紅魔館の一日
大図書館
??「ムキュー..、魔理沙、来るの遅いわ。いつもなら、この時間に来るのに..」
ドタタタタタタタタ
??「え?魔理沙?!。いや..魔理沙ならホウキに乗ってくる筈よ..」
ヒューーーーーーー
??「魔理沙?!!魔理沙ね..。別に、貴方に会いたかったわけじゃないのよ..。ただ、貴方の事が気になっただけ。用があるなら済ませてさっさと帰ることね」
射命丸「あのー..」
??「何かしら?今度は、私に用があるの?言いたい事があるなら、言いなさい..。聞いてあげるから」
カメラマン(椛)「(照れてる顔の写真撮っとこう)」パシャ
射命丸「私、黒の魔法使い霧雨魔理沙さんしゃないのですが..、大図書館の管理人、パチュリー,ノーレッジさん」ニヤニヤ
パチュリー「っ?!!う、嘘っ?!。私の人生終わったわ..。烏天狗に見られてしまった..」
射命丸「大丈夫ですよ。この事は、誰にも言いません」
パチュリー「本当..?」
射命丸「その代わり..」
パチュリー「その代わり..?」
射命丸「紅魔館に入ってから、すぐ、目の前にある扉がありますよね?」
パチュリー「えぇ、あるわね」
射命丸「そこに入ってみたいと思ったのですが、咲夜さんに入っちゃ駄目と言われたのですが、あそこには何があるのですか?」
パチュリー「そうね..、言ってはいけない事ではないのだけれど魔理沙の事は誰にも言わないでくれるのよね?」
射命丸「はい、勿論です。」
パチュリー「その、扉を開けてはいけない理由は..」
??「パチェ?居るかしら?」
パチュリー「レ、レミィ?!」
射命丸「レミィ..?」