第4章 記憶
「むぁっー」
ばふっ。
帰宅し、着替えて、ベットに倒れこむ
「だんだんここにもなれてきたぁ~
恋しかったよ、ベット~」
コンコン。
「はい!」
ガチャ。
と扉が開かれる
「夕食をお持ちいたしました」
雪人が夕食を持ってきてくれた
本当雪人ってなにからなにまでするよね…
倒れたりしないのが不思議。
ちゃんと寝てるのかな?
「今日も美味しそう…」
「お気に召されて良かったです
ではごゆっくり」
「うん、ありがとう」
こんなお嬢様生活になれてると
後々大変そうだな…
あ、私はもうずっとこの生活なのかな…
一応養子だし
みんなよくしてくれてるけど
やっぱり誠二くんといると昔のこと
思い出しちゃって辛い。
でも、誠二くんと一緒にいると安心するってゆうか…
なんだか難しい
…けど、毎日が楽しいのは昔以来。
今はとっても充実してる気がする。