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【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫

第7章 双子の結末



「でもまさか秋月の子だったとは…」

隣にいた雪人も驚いた表情をしている

「よく見れば司様に似ていますね」

「え、そう!?」

「はい、黒い髪、深い漆黒の瞳はまさに司様です」

「その優しい心は花音様にそっくりだな」

とおじいちゃんが言う。

「え、おじいちゃん花音様知ってるの!?」

「ああ、秋月とは親交があるからな」

そうなんだ…。

「お世話になっております。
妹が…」

そういって亮は私の目をみて微笑んだ。
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