• テキストサイズ

【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫

第7章 双子の結末



あれからしばらく話していたけど
とても楽しかった。

でも、まさか…亮と私が兄妹なんて…

あ!
もしかして亮が会う度に
顔近づけてきたのは
似てるって思ったから?

今はお風呂上り。
兄妹久しぶりってことで
私は亮の横で寝たいと
無理言ってお願いした。

亮は呆れていたがさすがに
妹という立場の私に
危機感はないと諦めたようだ。

まぁ、私も相談があって
お願いしたんだけど…

「亮…」

「なにかあったか?」

広くてふかふかのベットで
仰向けになっていた身体をごろんと
横に向け亮の方を見る。
/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp