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旦那はどの子をご所望で?

第4章 便利屋


尾「竜は神獣…その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、また竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われる。確か…その血肉は万病に効き、永遠の命を手にすると言われてるらしい」

嘉「え、永遠の命ってそんなおとぎ話」
睦「あー…確かもあいつも」

『竜はどん擬人よりも優れ、どん擬人よりもそん血と肉は万病に効く薬となる…おんなじもんは存在しぃひん。そん為に狙われることが多い』

睦「……血肉ねぇ」

尾「それを巡って国々抗争が起きて、一国が潰れてしまったという説もある…伝説な存在だが災いの元でもあるということが書いてあった」

嘉「そんな;たった1人の存在で…そこまで」
睦「おぉーお、おっかねぇ。まっ、本当かどうか分からねーし。‘‘永遠の〜”とかそいうのには興味はない」

尾「プッ、睦月らしいね」

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