第7章 それは、おまじない?
俺「ふぁー・・・眠い・・。」
ダリア「睡眠不足でございますか?それはお肌によくありませんよ!レン様!」
俺「いや、俺お肌とか別に気にしてないんだけど・・・。」
ダリア「眠れないのでしたら寝る前にホットミルクを飲むといいとポーリュシカ様に教えて頂きました!」
俺「あー・・・そんなことを言っていたようなそうじゃないような・・・。」
シロ「今日はお昼過ぎにギルドに行くことになっちゃったけどどうするの?」
俺「今日は仕事休みかなー・・・。ふぁ~・・・。」
わぁぁぁああっ・・・
俺「・・・何だコレ。」
シロ「エルザさんは壁に向かって怒鳴っててミラはエルザさんに話しかけてて・・・。」
ダリア「マカロフ様とカナ様はお酒をガブ飲みされてますね。グレイ様はハッピー様に怒鳴ってますが・・・。」
シロ「雷神衆とシャドウ・ギアが何か争ってるよー?」
ダリア「・・・というより、喧嘩している皆様何か宜しくないものを吸ったようですわね。」
グレイ「・・・!レン!!」ガバァッ!!
俺「うわっ!?」
ダリア「グレイ様、そんなに勢いよくレン様に抱きつかれてはレン様がびっくりしてこけてしまいますわ。」
グレイ「んー・・・レン~・・。」ぎゅーっ
ハッピー「レン!皆急におかしくなっちゃったんだ!」
ダリア「ハッピー様は何ともなさそうですね。」
ハッピー「あぃ!おいらネコだから!!」
俺「見たらおかしいのはわかるけど・・・。グレイは急にどうした?ハッピーに喧嘩売ってなかったか?」
グレイ「レンのが優先だっ!!」
俺「・・・よくわかんないけど、とりあえず今日はもう帰ろうかな。・・グレイ、一緒に帰るか?」
グレイ「!あ、あぁ!!!」
ダリア「私もお買い物をして帰りますわ。せっかく歩けるようになったんですし!」
シロ「じゃあボクはダリアとお買い物してから帰るね!レン!」
俺「おぅ。遅くならないようになー。」
シロ「はーい!」
ダリア「それではレン様、また明日ですわ。」