• テキストサイズ

輝やく闇【男主】

第2章 そこは、黒かった。



どうやら俺がいた部屋はジュビアの部屋だったらしい。
通りでちょっと可愛い部屋だなぁと思ったわけだ。


・・・・ちなみにさっきそれを口にしたところ・・


ジュ「・・・ジュ、ジュビアは先に降りてます!!/////」

と言って出て行ってしまった・・。顔が赤かったのはなんでだ・・・?


シロ「レンは天然だからどうしようもないね!そんなにかっこいいんだから気にしなよ?」

ってシロに心配された。・・一体何を気にしろというんだ・・・。


と、まぁとりあえずガジルに引っ張られながらジュビアの部屋を出て1階に下りたわけなんだが・・・。


「「「・・・。」」」


全員が黙ってこっちを見ているこの状況を誰かどうにかして欲しい・・・。

俺「・・・あ、あの・・。」
ガ「・・・コイツに手出した奴はぶっ飛ばす。覚えとけ。」


・・・え、それでいいの?












「ガジルー!マスターにレンの事言ったのかー?」
ガ「・・・あぁ、そうだった。忘れてた。」

なんだかんだでギルドにいた人達に自己紹介は出来ました。多くの人達が顔真っ赤にしてたけど全員風邪のひき始めなのかな・・・?


シロ「レン~、マスターってどんな人なんだろうねー?」
俺「さぁ・・・?」
ガ「マスター、上にいるだろ?」

「えぇ、いますよ。ガジルさん。・・・その隣にいる人が、ガジルさんの連れてきた人ですね?」

俺「・・・えっと・・?」
「初めまして。マスターのジョゼ・ポーラです。・・・幽鬼の支配者に加入する、という事でいいでしょうか?」
俺「あ、あの・・・まだ加入すると決めたわけじゃ・・・。」
ジョゼ「・・・わかりました。では、見学という事でしばらくガジルさん達と過ごしてみてください。」
俺「え?あ・・・はぁ・・。」




そんなこんなで幽鬼の支配者に仮加入しました、俺です。

シロ「シロもいるよー!」

/ 150ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp