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輝やく闇【男主】

第6章 それは、雷鳴の響き。





ファンタジアも無事に終わって、日常が戻ってきた。





ミラ「ふふふっ。レン凄いわね!ミスフェアリーテイルコンテストで優勝しちゃうなんて!」
俺「ミラ・・それあんまり大きな声で言わないでくれないか・・・。俺女じゃないんだけど・・・。」
ダリア「何でもマカロフ様がレン様を推奨なさったとか。」
俺「遊び半分で混ぜられた俺の気持ちにもなれよな・・・。」
シロ「レンー、今日ギルドの皆騒がしいねー。」
俺「あー・・そうだな。何かあるのか?ダリア、知ってるか?」
ダリア「いえ、私は何も・・・。・・あ、そろそろ私失礼致しますわ。」
俺「・・・あ、今日だっけ?薬の完成。」
ダリア「はいっ!楽しみですわ!」
俺「俺も、歩いたり走ったりしてるダリアを見るの楽しみだよ。」
ダリア「////・・・ありがとうございます・・!!////」
俺「ダリアが出かける時に俺も出かけようかな・・・。」

















俺「・・・なぁ、ミラ。」
ミラ「ん?どうしたの?レン。」
俺「俺の周りでカメラで写真を撮っているこの人は誰?」
ミラ「週刊ソーサラーの記者のジェイソンさんよ。」
俺「・・・この暴れた形跡のあるギルド内は?」
ミラ「ガジルくんとナツが暴れた跡よ。」
俺「じゃあ、俺のこの目の前で起きている状況は?」
ミラ「ガジルくんとナツに便乗して皆が喧嘩をしているわね。」
俺「・・・。」
シロ「・・・レン、怒る?」
俺「・・いいや、怒らないよ?ミラ、紅茶と・・」
シロ「ボク、オレンジ!!」
ミラ「わかったわー。ちょっと待っててね。」


ジェイソン「レンさん!今週の記事に載せましたがランキング入りおめでとうございます!!」
俺「・・・は?」
ジェイソン「彼氏にしたいランキング、仲間になってほしいランキング、彼女にしたいランキング・・などなど!たくさんのランキングで1位や上位を初登場でかっさらって行ったわけですが、その心境は!?」
俺「・・・何そのランキング。彼女にしたいランキングに入り込んでるってどういう事なんだよ・・。」
シロ「それだけレンの事好きな人が多いんだよ!」
俺「それでもおかしいだろ彼女にしたいだなんて。」
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