第6章 それは、雷鳴の響き。
シロ「ただいま、レン。」
俺「おかえり、シロ。ありがとう。」
シロ「?何が??」
俺「神鳴殿壊したときの。・・・あれ、攻撃が俺に来なかったりダリアへの攻撃が少なかったのシロの魔法のおかげだろ?」
シロ「・・・他の人、助けられなかった。エルザさんは何とか・・・。」
俺「・・・ありがとう、シロ。」
シロ「!・・・レンっ!!大好き!!」
ダリア「レン様ーっ!紋章を入れてもらえましたわっ!!」
俺「お!良かったな!!」
ダリア「はいっ!!嬉しいです!!・・・レン様その・・・マカロフ様のとこにいらっしゃらなくて宜しいのですか?」
俺「・・・たまには家族で、話もあるだろ。」
ルーシィ「お兄ちゃん!お兄ちゃんはファンタジア参加しないの?」
俺「ファンタジア?」
ミラ「妖精の尻尾の皆でパレードをするの。それがファンタジアよ。(ニコッ」
俺「へぇ~・・・意外と盛大にやるんだな。」
カナ「レン~!ファンタジア私と一緒に出ない?」
ルーシィ「あ、カナズルい!お兄ちゃん!私と出よっ!!」
レビィ「あ、私もレンとやってみたい!」
ジュビア「ジュ、ジュビアも・・・!!////」
エルザ「む、それなら私も希望だ。」
グレイ「何だよ、俺も頼もうと思ったのに。」
ワイワイギャーギャー!!
俺「・・・えーと、参加しないでおこうかな・・?」
ミラ「ダリアは?参加しない??」
ダリア「あ、私ポーリュシカ様の元へ行くお約束がありまして・・・。間に合うかどうか・・・。」
ミラ「それなら出番を最後の方にしたらいいわ!楽しいから一緒に参加しましょ?(ニコッ」
ダリア「!はいっ!!」
シロ「・・・レン~、ホントに参加しないの?」
俺「あぁ。疲れたし。」
シロ「皆して思った以上に街壊してたもんねー。」
ミラ「・・・皆ー!壊れた街をレンが直してくれたみたいよー?」
「「「申し訳ありませんでしたぁぁぁああっ!!!ありがとうございます!!」」」
俺「皆して綺麗なおじぎをありがとう。」
シロ「うわぁ・・・皆90度だよ!」
ミラ「ふふふっ。エルザまでおじぎしてるわね。」
エルザ「いや、その・・・壊すつもりはなかったのだが・・。」
ナツ「ーーー!ーーー!」
俺「ごめんナツ君。何言ってるのか包帯でわかんないよ。」