第2章 家
「ふあっ、」
まだ、本当に触れただけで声を漏らす春香が、可愛くてしょうがない
「感じやすいね?」
ニコッと笑って、クリッと小さくもしっかりと主張している突起をなであげれば
「んんーっ!」
口を押さえて、声を我慢しながら必死にイヤイヤと顔を振る春香
「声、聴かせてよ」
春香の耳元に唇を寄せ、ほとんど息だけで囁き、クチュリと耳を犯す
目にいっぱいの涙を溜めて、やめて、と睨むその顔はただ僕を煽るだけだ、と何回教えてもわからない年上の女ーひとー
ツプリ
そっと優しく指を彼女の中に推し進める
今日はローターを入れたせいか、いつもよりも熱い
ローターを入れてることを忘れられるって相当だとは思うけど、
と、さっきの彼女を思い出し笑いが込み上げる
でも、そんなとこがまた可愛いとか、かなり彼女にやられてると思う