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短編集「俺はもともと結構しゃべる」
第4章 140字 ショートストーリー
エレン×「恥ずかしいこと言わないでよ」
「俺、お前のそういうところが好き」
にぎやかだった食堂が急に静まり返る。
突然の告白にからかうことも忘れ、皆一様に固まっているが
当の本人は何食わず顔でスープをすする。
ヒュー♪
冷やかしの声がきこえ始めた中、赤面してる女が一人。
何もここで言わなくてもいいのに・・・
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