第3章 天使の裏の顔
『そうだったのか!だから俺の所に来た時も顔赤かったんだね!風邪じゃなくて良かったよ。』
もう、本当に恥ずかしい!!仕方ないじゃん。慣れてないんだから、、。
そんな話の中、終始黙々とカレーを食べてたユウさんが1番乗りに食べ終わった。
『ごちそうさま。』
そういい、自分の食器をキッチンに持っていき、自分の部屋へと戻ってしまった。
『ユウさんっていつもご飯の時喋らないんですか?』
『そうだね!いつもあんな感じかな?でも、あいつもあー見えていい奴だからさ!気にしなくていいからね?』
『はい!』
普段からあんな感じなのかー。ザ•クールって感じだよね。
そんな話をしていると、次々と食べ終わって、皆それぞれのしたいことをし始めていた。
『れいな!後片付け手伝ってもらっていいですか?』
アラタさんは天使な笑顔で言う。
『うん!!』
いつのまにか呼び捨てになってるし。こわっ、、!