• テキストサイズ

危険なルームシェア

第2章 出会い




しばらくすると、リビングの大きな扉がガチャリと開く。


『あ!噂のれいなちゃんだ!!リョウさんの言ってた通り、すっごい美人じゃん!!』


初対面なのにも関わらず、こんな風に話しかけてくるのは、メンバー1チャラいと言われている


二階堂 シュン さん。



髪の毛は金髪で、耳にはピアスが1、2、3、、、本当数えるのも嫌になるくらい。


でもそんな金髪もピアスも似合ってしまうくらい、顔はすごく綺麗。

王子様みたい、、、




ってかお兄ちゃん私のこと皆になんて言ったんだろ。

すっごい気になる。




『は、初めまして、、。れいなです!よろしくお願いします。』



『そんなかしこまらなくていいのに!!俺のことシュンって呼び捨てでいいからね!!仲良くしよーね!』



さすが、シュンさん。


初対面でもこのチャラさ。



そして

『お、2人一緒にきたか!』

そういうお兄ちゃんの目の先には



メンバー1のオラオラ系

一ノ瀬 レン さん。






メンバー1の天使的存在

結城 アラタ さん。



レンさんは、髪の毛は赤黒く染めていて、目は獲物を狙うようなキリッとした目をしている。



アラタさんは、女の子顔負けの可愛さがある。

私の顔と交換してほしい、、。


でも、身長はテレビでみるよりちょっと小さい気もするけど。


『アラタです!れいなさん、よろしくね!』

そういい、優しく微笑んだ。


『よろしくお願いします!』




アラタさんは天使のような笑顔を持ってる。
すごい落ち着いていて人が良さそう。



『あ、よろしく。』


レンさんは、寝起きなのか、頭をかきながらボソッと言った。



『あ、よろしくお願いします、、!』



『ところで、ユウは??』

お兄ちゃんが、辺りを見渡している。



『あ、たぶん寝てると思います!』

アラタさんも上の方を見ながら言う。


『まだ寝てるのかあいつ!』


/ 182ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp