第2章 出会い
『あの、私リビングの場所わからなくて、、。』
『そうだよね、まだ来たばっかりだしね!あとで家の中案内するよ!』
『ありがとうございます!!!』
なんて優しい人なんだろう、、。
想像通りの人でよかった!!
私は、カケルさんのあとをついていき、リビングに向かった。
階段を降りるとすぐ右手に大きな扉があった。
『ここがリビングだよ!』
カケルさんが扉を開けると、お兄ちゃんがリビングのソファに座っていた。
『あ、カケルもうれいなと会ってたのか!』
『うん!ってかリョウさん、れいなちゃんにリビングの場所くらい教えてあげて下さいよ!』
そういい、ハニカむカケルさん。
『あ、ごめんごめん!!』
いかにも反省してなさそうな謝罪!!