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危険なルームシェア

第2章 出会い





窓を開けると、あの綺麗な庭が見える。


『綺麗、、、。』



また思わず口に出す。


なんだか頑張れる気がしてきた。



『よしっ。』




私は気合いを入れ、みんなが待っているリビングに向かった。


、、、、はずだった。



ってか、私リビングの場所教えてもらってない!!
まだ家の間取りも知らないのに。




テキトーに探してみよう精神で部屋を出たら、左側から誰かが近づいてきた。



『こんにちは!あ、噂のれいなちゃんだね?リョウさんから聞いてるよ!』



そういい、すごく優しい笑顔で話しかけてくれた人。



『カケルさん!!』




ソレイユの頼れるリーダー


桐生 カケル さんだった。



『こんにちは!今日からお世話になります。れいなです!』


『よろしくね!』




そういい、また優しい笑顔で話してくれる。




テレビのまんま!!!
笑うと目がなくなっちゃうとことか!
目の前でみれるなんて、、。



髪の毛は黒髪で、短髪。

本当にすっごい爽やかイケメン。




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