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危険なルームシェア

第14章 ダブルデート?!




それから、あまりソウタくんの話はしないようにしようと、クルミも気になってるであろうルームシェアの話を持ち込んだ。


『やっぱさぁ、男だらけの中だとあんなこととかこんなこととかあるの?』

口角を上げ、ニヤつかせた表情で問いかけてくる。

『う、うーーん、ある、、、ね。』

『ひょぇえええー!!!やっぱあるのかぁ!れいなどこまでされたの?』

『キス、、かな、、。これ本当になかったことにしたいくらいなんだよぉおお』


本当に、ここにきて何回キスをしただろうか。

ほとんどが急に奪われるキスだったけど、自分からしちゃってた時もあったし。


『でも、あんなイケメン達とキスできるとか最高だね!』

『いや、そう思ったこと一回もないわ、、。』

アラタは表上猫かぶってるから、本当の性格のことはさすがに言えないよね。

結構みんなテレビと実際のギャップ激しいもん。


『カケルさんは、家でもあんな感じ?』

『あ、カケルさんは変わらず、すっごい優しいよ!』

『だよねぇー!良かったぁ。』

『クルミは、カケルさん好きなの?』

『あの5人の中なら断然カケルさん!あの笑顔に癒されるぅううう』


カケルさん好きなんだぁ。

なおさらソウタくんが可哀想かも、、。

今度の4人で遊ぶ時が勝負だよね、、頑張れソウタくん!!!

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