第6章 六話 噂な世界
『なるほど…実は私は、そのdiary,returnsの開発者の知り合いでね』
僕は、驚いた すると目の前に居た南さんも
目つきが変わった
続けて僕らは耳をすました
『え!?そうなんですか?』
『そうなんだ…だから私は、彼を止めたい』
『これ、以上被害を増やす訳には行かないんだ…』
『あの、自分もついて行って宜しいですか?』
もう一人の男が言った
すると、もう一人の人が
『え!?でも危ないんだよ?』
結構驚いていた様子だ
『自分は、姉が何で居なくなったのか真実を知りたいんです』
あの人にも過去があるんだな…
そうすると男はその男の人に
『……君、君は本当に強いな…私とは大違いだ…』
何て言ったのか聞き取れなかった
『じゃあ、そろそろ帰ろうか…その事については例のユメミのサイトで話すから』
ユメミのサイト?
『分かりました、じゃあ行きましょうか』
こうして、男の人たちは去って行った
その後にすぐ、南さんが言葉を発した
『私…あのサイト知ってる…それにdiary,returnsも知ってる』
『えっ?南さんも?』
僕は、聞いた
すると南さんは驚くように
『アナタ達も!?』と言っていた
『はい、僕は彼女を助けるために日記を使いました。』
すると、南さんは
『私は…』と黙ってしまった
『言いたくなければ無理にとは言いません
それよりもあのサイト少し気になりますね』
僕は言った、すると南さんは
『あのサイトは…普通のチャットサイトよ
でも、そこに手掛かりがあるなら…』
話した後、南さんは黙り込んだ
すると、梨子が『なら、三人でやりましょうよ!』
僕達は『えっ?』と言った