第6章 六話 噂な世界
『でも、そんなの出来るの?』
僕は言った
すると、南さんはしばらく黙り込んだ後に
『可能だわ!』と声を出した
『じゃあ決まりだな…』
『じゃあ、ユメミのサイトで!』
そうして、僕らは別れた
(カタカタカタ
こうして、ネットを開いた
『アカウント名何にしようかな?…そうだ、タケノコにしよっと』
えっと…
リコさん》》やほー!有弥!
あ、梨子だ
タケノコさん》》やほー
リコさん》》ちょwwタケノコってw
タケノコさん》》だってタケノコの里が好きだから
ミアさん》》二人共やほー!じゃあ、その《diary,returnsについての場所に行って!》
タケノコさん》》はい
リコ》》分かりました!