第6章 六話 噂な世界
僕達は、その少女に話しかけてみた
『あの…スミマセン…元気が無いようですけど大丈夫ですか?』
『アナタ達…誰?』
『えっと私は、佐藤 梨子よ、そして、こっちは 江崎 有弥!』
僕は、彼女に軽く挨拶をした
『えっと、宜しければ名前教えてくれますか?』
梨子が言うと彼女は頷いた
『篠田…南』
『南ちゃんね!宜しくね!南ちゃん』
『あ、宜しくお願いします…』
この人凄く落ち込んでるな…
『とにかく、ここじゃあ何だからカフェに行こうよ』
僕は、言った すると、梨子は『そうだね』って言った
そうして、僕と梨子、そして南さんでカフェに行った そして、席に座り落ち着くと
なにやら後ろの席の人達が話していたのを僕達は聞いてしまった