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第3章 三話 音の無い世界
俺は、隣の涼介さんが好きだ、
いや好きと言うか憧れを持っていた
俺と涼介さんが出会ったのが
去年の夏
俺は、事故にあって病院に運ばれた
そのときにあったのが涼介さんで、
涼介さんは俺より年上のお兄さんだった
将来はミュージックの関係者に就くことだった。
だから、いつも音楽広場でピアノを弾いていた
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